理学療法士(業界)の現実?
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理学療法士に対しての批判。一つの意見として真摯に受け止めなければならないだろう。
実際、現実はどうなのだろうか?
SNSを通してだと、自分と似たような人の情報しか集まらない...
理学療法士(業界)の現実?
20年ほど前に同じような話をPTの先生から聞いた。
ほとんどの理学療法士が病院勤めの時代だった。
当時は、看護協会から「まんだら(漫然とだらだら)リハビリ」と言われているという話だ。
介護保険下で働く理学療法士が増えて、とうとう介護職からも言われるようになったということか?
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対して、自分の周りにはそんな理学療法士は減ったような印象がある。
現実はどっち?
「今まで」と「これから」複雑に絡む問題
風邪はほっとけば治る。
でも、薬を飲めば早く治る。(早く普段の生活に戻れる)
風邪が治ったら一生風邪ひかないか?
そんなことはないから予防が重要。
身体機能低下の予防は、顕在化しない機能障害の治療だ。
そこを見極められているのか?
医学が進歩して、損傷した組織の再生が可能になれば、それを機能化するために理学療法が重要になる。
新しい地平が見えているのか?
と言っても、医学ですべてが治せるわけではない。
医学的リハビリテーションに関わる一職種として、意味のある臨床が行えているのか?
教育、経営、法制度、国家資格者としてのモラル...いろいろな問題が絡んでいる。