ローコスト簡易筋電計。素人にも作れるか!??①
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※作り方等詳細を知りたい方は↓のサイトをご参照ください。
http://www.f.waseda.jp/y.muraoka/Simple-EMG-BF/1home.html
先日、ローコストBF(バイオフィードバック)用筋電計なる言葉をFacebook上で知りました。
Webサイトを見ると、なんと部品の入手先まで!
一昨日ポチったら、昨日部品到着。
ただ、基盤は受注生産品らしく少数だと高額になるようで、ユニバーサル基盤(1つ30円)というただの穴あきの板で作ってみることにしました。
ちなみに電子工作なんてやったことなし。
半田付けは、子どものおもちゃ直す時に少しやったという程度のレベル。
論文を参考にしながら組み立てればなんとかなるさ〜♪
てなもんで始めたのはいけれど
どうも論文で解説してるのと、Webサイトで解説してるのが違うっぽい。
配線図は論文。集めた部品はWebサイトで解説してるやつ。
さて困った。完成品と違う部品を集めてしまった。
Webの解説動画から基板上の配線読み取ろうとしたけど、無理
論文で解説してる筋電計は2ch。Webを参考に集めた部品は1chの筋電計用。
1ch筋電計の配線図が必要だ。
よく見ると、論文上の配線図は回路が2つ並列に繋がっているっぽい。
ということは、これを切り離せばWebで紹介してるのと同じになるはずだ。
しばらく回路図とにらめっこ。
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持つべきものは知識
不思議な記号ばかりの配線図。当然、宇宙からのメッセージみたいでさっぱりわからん。
そういえば、抵抗とコンデンサとトランジスタって高校物理で習ったっけ。
侮れじ、高校物理。
知識を総動員すると、宇宙語が外国語くらいに読めてくる。
おや? 並列回路を切り離して単体にすると、どうしてもひとつコンデンサが多くなる。
うーん...
Webサイトをよく見てみると、基盤のガーバーデータというものを発見。
画像化するのに半日、それを僕のような素人にもわかるような配線図にするのに半日。
PCがインターネットに繋がらないので、やたらめんどくさかったー。
そして、こんな配線図になりました。全く自信ありません。
来週組み立てますので、わかる人いたら教えてください。
この配線図、これでいいの?