投稿会「ハビリテーションのために大事なこと(手段、環境)」2017.10
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「ハビリテーションのために大事なこと(手段、環境)」
- リハビリテーションとは
- 障害者が一人の人間として、その生涯にもかかわらず人間らしく生きることができるようにするための技術的及び社会的、政策的対応の総合的体系であり、単に運動障害の機能回復訓練の分野だけをいうのではない
※厚生白書,1981年
理学療法士・作業療法士としての意見
日本で働く以上、これ以上でも以下でもない。なぜなら法律上の定義だから。
作業療法士も理学療法士も法律で定義された資格だ。
僕は法律で身分を守られるというメリットを享受している。
そのメリットは享受するくせに、法律上のリハビリテーションの定義を捻じ曲げて論じるなんてできん!
これは、理学療法士・作業療法士としての僕の意見だ。
以降、酔っ払いのたわごとです
もし、仮に、
「リハビリテーションとは、今の自分を好きになること」
であるのならば、今回のテーマは、
「自分を好きになるために大事なこと(手段、環境)」
となる。
どうやったら自分を好きになれるのか?
そんなの知~らな~い♪
っていうか、自分大好き俺様人間の僕には、自分が好きじゃないという感覚がわからない。
いやむしろ、自分を嫌いってことを知らないから、自分が好きかどうかもわかってないんじゃ?
やっぱりよくわからない。
「自分が好きになれないって気持ち、あんたにはわかんないんだろ!」
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って言われても、ハイ、わかりません。
僕は君じゃないから。
「自分が嫌い」と言っている君が見えるだけです。
そもそも、自分が好きとか、嫌いとか、そんなに大事なことなのか?
自分が好きだろうが、嫌いだろうが、飯食って、糞して、寝る。
みんなおんなじだろ?
手がなかろうが、足がなかろうが、バカだろうが、天才だろうが、気にするな。
茶でも飲むか?
うまく飲み込めない? それなら茶はいいから、まぁ、とりあえず座ってけ。
帰りたくなったら帰ればいい。
そういうことだろ?
はっと気づいた。
これぞ究極のノーマライゼーションだ。
- ノーマライゼーション
- 障害者を特別視するのではなく,一般社会の中で普通の生活が送れるような条件を整えるべきであり,共に生きる社会こそノーマルな社会であるとの考え方
- リハビリテーション
- 障害者の身体的,精神的,社会的な自立能力向上を目指す総合的なプログラムであるとともに,それにとどまらず障害者のライフステージの全ての段階において全人間的復権に寄与し,障害者の自立と参加を目指すとの考え方
※「障害者基本計画」平成14年12月24日閣議決定 より
なるほど、そういうことか。