新人理学療法士が知っておくべき今後の課題①

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「変化」は恒常性を保つための反応、「効果」は遺伝子の発現から生じた構想の変化じゃないかなんて考えてみた。

生物の恒常性と治療後の変化

生物は恒常性を保つ。

エネルギーは常に拡散するから、生物として存在するには常に外界からエネルギーを取り入れなければならない。

その結果、

「いろいろ取り入れたら違うものになっちゃったー (・ω<) テヘ」

じゃシャレにならないから、同じものであり続けるように遺伝子が発現してエネルギーを自分好みに作り替える。

そんな仕組みだから、外界の刺激に対して常に「反応」するし、外界が変わっても常に自分であり続けようと内側を調整し続ける。

この「反応」ってやつ、Physical Therapyで多用しますね。

「やったー、変化したー!!」

って、そりゃぁ、生物だもん。刺激与えりゃ反応しますわな。

刺激なくなりゃ元通り。それこそ恒常性。

でも、元に戻らない変化もある。

変化を持続させるためには

それは、変化した結果が生物にとっての「常」になったってこと。
変化した状態が「常」ならば、それを維持しようとして変化が持続する。

どうすればよいか。

「刺激を与え続ければ…」

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そうですね。冷研リウマチ村なんてのもありました。
前身を冷却することで抗炎症物質の放出促進、疼痛抑制など効果がある。
それを狙って、入院して1日2回、-120度の部屋に入るというものだったらしいですが、どうだったんでしょうかね。

冷却をやめればその変化は起こらなくなるわけで…

刺激を与えてその反応を治療効果とするPhysical Therapyの技術は無数にあります。

いわゆるNeuro Physiologycal Approach(神経生理学的アプローチ)ってやつです。
Doman法、Rood法、Bobath法、PNF、Brunstrome法等の総称です。
また、物理療法のほとんどが含まれます。

持続する変化の正体

一時的に運動を変化させるなんて、普通のPTにはたやすいこと。

でも刺激がなくなれば元通り。

それでも、地道に続けた結果、刺激がなくても変化が持続するようになることはあります。

それは、構造上の変化が生じたからに他ならないと考えられます。

抵抗運動を地道に続けた結果、筋力が増大した、とか。

筋自体が構造上の変化をしたわけです。
構造というのは、筋肥大という目に見えるものだけではなく、もっとミクロな組織レベル、細胞レベル、分子レベルのものも含みます。

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