作業療法 40年ひと昔

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「患者の治療を安心してOTに依頼して居られますか」という問いに19名(の医師)が「No」と答えられました。
驚きであったのは6名の精神科医全員が「No」であった事です。
やるせない気持になると同時にOTを職業として選ばれた方々に同情を禁じ得ませんでした。

とある文献からの一節。

1975年、日本作業療法士協会のシンポジウム「私の考えるOT」の中での萩島秀夫先生の言葉だそうです。
(ん? 荻島の間違いか? いや、文献は萩島ってなってるぞ。)

 

とにかく、40年前はそうでした。

 

でも萩(?)島先生は続けて言います。

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「今後10年間は医療職の中でのみOTが生きる道がありそうです」
「将来わが国で更に発展し認められるのには色々な条件があります。
第①にはセラピストである前に常識を持った社会人である事でしょう。
②少なくとも卒後10年間は医学的知識の向上に努力することが大切であります。
③他の職種では代行できないレベルの治療内容を持つ事が重要です。
④職種として発展するには各々が顔に汗を流さねばならぬという自覚を持つこと」

1965年に誕生した10歳の子どもが自分たちの仲間に入れるように、方向を示してくれていました。
それから40年。同じ問いを医師にしたらどんな答えが返ってくるんでしょう。
常識を持った社会人ですか?
少なくても10年間、医学的知識の向上に努力してましたか?
他の職種には代行できないレベルの治療をしていますか?
額に汗を流す覚悟がありますか?
今からでも遅くない・・・と信じたい。

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